「ゆかたで銀ぶら 2013」へ行ってきました。
これは毎年恒例のもので銀座通り1丁目から8丁目の歩行者天国を使用して行っているイベントで
今年は8回目になります。
「ゆかたで銀座をうめつくそう!」をテーマに、抽選会、江戸風鈴進呈、氷まつり、路上演奏会、
珈琲や緑茶などの無料サービスなどで涼をとろうと言った趣旨のもので、タイトル通り浴衣を着て
行った方がメリットはありそう。 で、これには約30万人の参加者が見込まれているようです。
でもねぇ、夏は何を着ても暑いんですよ。 見た目は涼しそうですが着ている方は風でも吹かない
と涼しくないんですね。 夕涼みにはスゴク良いんですが。
と言うことで、本日(8/4)の銀座の歩行者天国は浴衣姿が目立ちますが全体的にはまだまだ少な
いようです。
さて、いつものホコテンのつもりで歩いていますと突然、路上に風鈴棚が現れたりします。
「ガラス工芸作家が様々な技法を用いて制作した風鈴約100 作品が、竹を組んだ回廊で涼しげ
に揺れます...。」
風情があって、これはこれで良いですね。
氷の彫刻です。
器用ですね。
少しでも涼が感じ取れますでしょうか。
見事な作品が出来上がっています。
路上にも幾つか作品が展示してありました。
しかし、この暑さで少々溶け気味ではありましたが。
極めつけは国交省主催の打ち水大作戦「銀座千人涼風計画」です。
会場は2か所に分かれて参加者が1時間に3回、一斉に打ち水大作戦を展開するものです。
打ち水は再生水(処理下水をさらに生物膜ろ過及びオゾン処理した水)を利用、打ち水効果で
銀座の気温を下げ、歩行者天国に涼風を吹かせようというワケです。
何か参加者よりカメラの数の多いような気もしますが、打ち水には測定データーがあり効果は認め
られるようですよ。
一斉に打ち水は珍しいので絵になりそうですが、何とも一瞬の内に終わってしまいました。