例によってベーク板(t=2)をオルファカッターでカットします。
今回はハトメで無く基板ピンを使ってみますので、ピンに合わせて穴け加工を行います。
作成にあたり、基板のパターン図は予め作成しておく必要があります。
穴明け加工後、基板ピンを取付けこれを完成させます。
この基板ピンはネジ止め式となっています。
ピンは使っては見ましたが普通にハトメを使っても良いかなとも思います。
今回このイコライザーはケースに入れますので、ケースの自作を行います。
仕様は前回製作したQuad22のケースに準じたものでサイズ違いのものとします。
ケース材料はアングル等の長モノは高速切断機で切断加工を行っていますが、作業時間はかなり短縮されまし
た。
パネル材等はこれも毎度ながらオルファカッターで切断しています。
これによりケースの工作精度は従来よりかなり上がるものと期待しています。