Sidekickの本体を分解してみます。
内部は埃と汚れが酷いので清掃しておきます。
これを先にやっておかないと作業中に汚れたりしますので必須なのです。
内部のアンプ部の本体を引きずり出しておきます。
更に基板部を取り出しまして点検を行います。
シンプルな1枚基板ですので取り出してしまえば整備は楽です。
特に異常は無無さそうですが、アース配線が緩んでおりましたので、これが主原因だろうと思われます。
ボリュームのガリも酷く、30年経過して部品の劣化も見られますので今回はオーバーホールも行っておきます。
と言うことで、次回以降は基板の整備となります。