今回はfenderの3VolタイプのギターアンプSideKick35 Reverb の修理を行ってみます。
症状は単純に「音が出なくなることがある」と言うものです。
本機は89年製で名前通り35Wからの出力は自宅練習用には少し大きく、録音用もしくはスタジオ練習用位には
丁度良いかも知れないと言う感じのものです。
不具合個所以外にも、さすがに30年から経過していますからオーバーホールは必須かと思われます。
裏面見ますとヘッドホン端子の他、エフェクトのループも付いているようです。
この年代のアンプでも整備すればまだまだ十分使えますので、次回は内部を解放して点検してみることにしま
す。