配線はパワーブロックを含めまだ未処置です。
保護回路のリレーはシャーシー上面に設置しました。
このリレーはリレーソケットで固定していますので交換は容易に行えます。
また、入力関係は前面側に持ってきました。
シャーシーの背面側です。
ボンネットケースはMK-350でサイズ的には余裕はあります。
どうやら部品の相互干渉も無く配置的には問題無さそうです。
本機の電源トランスはジャンク品ですので詳細は不明ですが、どうやら電圧がSA600が少し高めのようですが
ほぼ同容量程度のものだろうと思われます。
ボンネットを被せたところです。
ボンネットも問題無く被せられますので、部品類は最終的にこれで正式に取付を行っていきます。
スピーカーリレーは電源ONから約3秒後に働き、電源OFFで同時に遮断される設計ですのでスピーカーにはシ
ョックノイズは出ないことになります。 また、出力端子にDC0.6Vから超えますとリレーが働きスピーカーが保
護される設計としています。
次回は配線を中心に作業を行っていく予定です。