秋葉原の損保会館にて開催される「アナログオーディオフェア2016」に行ってきました~♪
入場は無料ですが、その割には会場内は意外と混み合う様子もなく比較的閑散とした状態でした。
どうもアナログ関係の年齢層は相変わらず高めのようです。
この会場の2Fでは書籍、レコード関係の販売が主でした。
それでは3F~5Fまでのブースを見てみることにします。
ここはテクニクスのブースのようです。
各ブースともレコードの試聴が主ですが、当たり前かも知れませんが何処もアナログの音がします。
CDの音とは明らかに違っており、実に自然で優しい音が聴こえてきます。
以下、各ブースの様子です。
どうもメーカーさんの製品にはあまり興味が無いので(どれも高価なので目、耳の保養程度か)、各ブースを聴き
流しで回ってみました。
何処のアナログプレーヤーも昨今のもので良いものはかなり高価でトンでもない値段のようです。
初心向けにはローコスト製品もありますが、どうも2極化しているようで中級クラス向けの手ごろな価格の製品が
少ないように思われます。
かの名器SL-1200も生産中止になってから5、6年経過しただろうか。
その後今年には入ってからアナログ人気の復活とともに再生産の話が上がりましたが、30万円からの価格にも
係わらず既に完売状態のようです。
国内限定分が300台だったようですが、それも何と予約開始後たった30分で終了とは・・・。
さて、会場内で一番目立ったのがコレ。
TEACのA-7030GSLです。
未だ健在なりと言ったところでしょうか。 大変存在感があります。
以上ざっと見てみましたが、どれもターンテーブルのゴツいこと。
どうやらハイエンド系は糸(ベルト)ドライブ式が主流のようで、起動特性を重視した放送局仕様のプレーヤーと
は考え方が異なるようです。
どうもこれらの製品には縁(円)が無さそうなので、ここは適当に切り上げて暫くぶりに秋月電子の方に行ってみ
ることにします。
秋月は秋葉原店では無く八潮店の方です。 こちらの方が秋月らしさがまだ残っています。
この八潮店の方が店内が広くパーツ類も多く、しかも見易く並んでいます。
そう、秋月と言ったらジャンク袋。
と言うことで名物の「お楽しみ袋」をゲットします。
話はガラリと変わって、ハイエンドオーディオからいきなりエコノミーオーディオ的な方向へ転換と言うワケで
す。
この手の袋はハズレのこともありますが、大体購入価格以上のものは入っているようです。
今回はまずまずと言ったところでしょうか。