6V6(5V6)pp QuadⅡType アンプの製作 (4)
今回のシャーシーはどうするかと言うのがあります。いつもですと完全自作となりますが、製作難易度が高いこと及び電動工具もそれなりに利用しないといけませんので、市販品で具合の良いものがあれば特にこれに拘る理由もあるワケでもありません。調べて見ましたらボンネットシャーシーがまだ市販されていましたので今回はこれを利用することにします。このボンネットケースは鈴●堂でもSUシリーズとして扱っていましたが今は店もな...
View Article成田山新勝寺 節分会 2016
成田山新勝寺 節分会 (2016年) に行ってきました~♪毎年、大相撲力士をはじめNHK大河ドラマの出演者の方々が特別年男として参加することで知られていますが、境内は既に大変な人混みです。で、豆まきが始まりました。...
View ArticleMJオーディオフェスティバル 2016
東京・秋葉原の損保会館で行われました「MJオーディオフェスティバル 」に行ってきました~♪これは「オーディオ機器の自作・改造を趣味とする方々が一堂に会し、同じ趣味の仲間と交流ができるイベント」と言う趣旨のもとに開かれたものです。入り口で入場料(1000円)を払い、パンフレットとCD (MJオーディオテクニカルディスクVol.8)...
View ArticleMCトランスの製作(1)
今回はMCトランスを製作してみます。製作と言いましても、メインであるトランスが入手出来れば比較的容易に作ることは出来ます。ここではトランスはタムラのパーマロイコアのモノラルタイプのものを2個用い、シールド対策としてダイキャストのケースに内蔵させます。後は入出力端子を取り付けて配線作業を行えば作業は終了します。一次側には3.2Ωと40Ωのタップがありますが、切替スイッチは用いず今のところ40Ω固定で使...
View Articleデジタル針圧計の製作
さて、今回もアナログ関係の製作です。最近、デジタル式の精密秤が大変安価に入手出来るようになりました。しかも最小0.01gまで測れると言うスグレモノなのです。これをオーディオにも利用しない手はありませんので、早速購入して見ました。この手の秤は種類も多く、中には価格も1000円を切るものまであります。...
View ArticleMCトランスの製作(2)
前回、製作しましたMCトランスの試聴をしようとしましたらどうもプレーヤーの調子が悪い。DP-6000のスイッチがおかしいのか、稀にモーターが回らない時がある。本機の修理は以前行っておりトランジスタ類は交換済みですので、ここは単純にコントロールボックスのスイッチ不良か、はたまたリレーの不良と言うことになりそうです。ロジック回路のIC不良と言うことも考えられますがメカニカルな部品の方が先にやられるでしょ...
View Article6V6pp QuadⅡType アンプの製作 (5)
今回使用する電源トランスです。当初はノグチを考えていましたが、LUXの8A54が入手出来ましたのでコレを採用して見ます。今となっては大変古いトランスですが、これでも電流は220mA取れますから6V6用には十分です。チョークトランスはノグチのPMC-228Hを使い、整流は5AR4の整流管を使います。5V端子も無くなりましたので出力管は6V6のみとなりました。電源部回路図次回より具体的に製作に入っていく...
View Articleアナログオーディオフェア 2016 に行ってきました~♪
秋葉原の損保会館にて開催される「アナログオーディオフェア2016」に行ってきました~♪入場は無料ですが、その割には会場内は意外と混み合う様子もなく比較的閑散とした状態でした。どうもアナログ関係の年齢層は相変わらず高めのようです。この会場の2Fでは書籍、レコード関係の販売が主でした。それでは3F~5Fまでのブースを見てみることにします。ここはテクニクスのブースのようです。...
View ArticleYAMAHA C-2 コントロールアンプ 修理 (9)
前回に引き続きYAMAHA C-2 の測定を行ってみます。まずはトーン回路のトーン特性から見てみます。BASS、TREBLEのそれぞれのMAXとMINを測定してみました。カタログではBASSは50Hzで±10dB、20KHzで±10dBですが、実測ではBASSはMAX9.3dB、MIN-9.6dBでした。 同じくTREBLEはMAX10.6dB、MIN-10.1dB...
View Article6V6pp QuadⅡType アンプの製作 (6)
6V6ppのその後です。暫く、修理品の整備を行っていましたので長々と中断したままでしたが、どうにかシャーシーの加工が終わりました。既成品のシャーシー使用ですので穴明けだけで済みます。シャーシーの板厚も1.5mmと厚くありませんので加工は比較的容易な方です。と言うことで次回より部品取り付けの上、配線に取り掛かります。
View Article6V6pp QuadⅡType アンプの製作 (7)
シャーシーに部品を仮配置し、加工寸法のチェック及び修正行います。今回のアンプの全体像は下の写真のようになります。パワーアンプですので前面はスイッチのみのシンプルなデザインとしています。シャーシーの背面側です。手持ちに中華製?の出力トランスがありましたので、このトランスを使った場合の調査も行う予定です。この出力トランスは取付寸法がタンゴのものと変わりが無いのでそのまま差し替えが可能です。どうやら加工寸...
View Article6V6pp QuadⅡType アンプの製作 (8)
今回のアンプの配線には基板を用います。写真のようなハトメ基板を左右ch用に2枚作ります。4ヵ所の大きな丸穴はホールソーを用いて穴明けを行っています。と言うことで、次回は電源基板を製作します。
View Article6V6pp QuadⅡType アンプの製作 (9)
さて、前回の続きでまだ基板の部品の取付途中ですが、ここで一度基板を仮付けして配置状況を確認してみます。 MK-380のシャーシー高さは50mmしかありませんので、部品の高さ制限を受ける場合があります。どうやら予定通り、基板は内部に収まりそうですのでこのまま作業を続行します。並行して電源基板の製作に入ります。
View Article6V6pp QuadⅡType アンプの製作 (10)
その後、電源部の基板が出来ました。電源部の基板はアルミのアングル板を用いて本体内部に固定します。基板関係の関係の本体取付は以上で終了です。残りの作業は、ひたすら配線のみとなります。
View Articleハムフェア 2016 へ行ってきました~♪
ハムフェア 2016 (9月20日~21日) へ行ってきました~♪会場内は毎度同じような内容ですので今回は省略しまして・・・。でもって、今回のジャンクの戦利品は中古のACボルトメーター(ミリバル)、 VP-9623Aです。これは既に製造中止品で古い物ですが、2ch式ですのでオーディオには大変都合の良いものです。ジャンク品では知る限りの激安!! で、速攻でゲットです。...
View Articleヘッドホンの修理 MDR-CD900ST (1)
今回はヘッドホンの修理を行ってみます。修理品は言わずと知れた音楽業界ではモニター用としてスタンダードとなっているMDR-CD900STです。1989年の発売以来、特に録音関係でプロに愛用されてきたモデルですが、用途がモニター用ですのでその音質はピュアで色付けは無く、オーディオ用としては少々色気は足りないようです。録音に関しては言えば、所謂アラ探し用にはピッタリでまさしくモニター用途そのものなのです。...
View Articleヘッドホンの修理 MDR-CD900ST (2)
ヘッドホン(MDR-CD900ST)の修理を続けます。これから作業に少々コツが必要になってきます。Rchのハウジングからイヤーハンガーを外します。ハウジング内部には吸音材が入っていますがこれは再利用します。イヤーハンガーの古いケーブルを取り外し、イヤーハンガーの溝にヘッドバンドからの新しいケーブルを通します。ケーブルはヘッドバンドの伸縮に対して十分余裕があることがポイントです。...
View Article