MCヘッドアンプの製作(3)
長らく中断していたMCヘッドアンプの製作を再開します。基板は既に完成していますので後はケースに入れ電源部を完成させれば終了となります。ケースはTAKACHIの小さめのケースがたまたま入手出来ましたので作業復活となったものですが、どうも少し小さ過ぎたようです。...
View ArticleMCヘッドアンプの製作(4)
MCヘッドアンプのその後です。余り進展していませんが、今回はスイッチング電源からのノイズが気になりましたのでアルミ板でカバーを付けてみました。一般的に小型のスイッチング電源はシールドケースに入っていませんので、微細な信号を扱うヘッドアンプではこのまま使うにはどうかと言うことで、カバーしておいた方が無難だろうと言う程度のものですが。TAKACHIのケースはノックダウン式で良いのですが、ケース・アースが...
View Article福徳神社に行ってきました~♪
東京 日本橋にある宝くじ当選祈願の神社として知られる福徳神社(芽吹稲荷)へ行ってきました。地下鉄メトロ、 三越前A6出口すぐのCOREDO室町2の斜め裏手の比較的分かり易い場所にあります。最近ではテレビのCMにも出てきましたので知名度は上がったかも。福徳神社(芽吹稲荷)は貞観 年間(859...
View Article6V6pp(5V6pp) QuadⅡType アンプの製作 (12)
主回路の直流配分の修正を行いました。その後、多極管接続で色々調整を試してみましたが、初段の球のノイズが大きいこと及び当然ながら感度が上がっていますのでオリジナルのように高NFBを掛けるには流石に不安定ですので、ここは断念しまして順当にカソードNFを掛けることにしました。やはりQUAD型は出力管に何らかの局部帰還を掛けた方が良さそうです。...
View ArticleYAMAHA F100-112 ギターアンプの修理
今回は修理依頼のあったYAMAHAのF100-112 ギターアンプの修理を行ってみます。これは1979年発売の12インチスピーカー一発の100Wコンボアンプです。 まだビンテージと呼べるまでには行きませんが当時の定価で10万円からの代物です。100Wのコンボアンプは珍しく、しかもスピーカー一発ですからコンパクトと言えばコンパクトですが25Kgからの重量があります。このアンプは今でも人気はあります。...
View Article6V6pp(5V6pp) QuadⅡType アンプの製作 (13)
今回はオーバーオールのNFBを掛けてみることにします。 NF量はアンプの入力感度とも関係がありますが、本機は前回製作したQUAD22型のプリアンプと組合わせて使 う予定のものです。 このプリアンプは3mV入力で出力が0.66Vあり比較的増幅度を抑えた設計としています。 ですので、このパワーアンプの入力感度は0.6V前後になるようにNFBを設定したいと思います。...
View Article6V6pp(5V6pp) QuadⅡType アンプの製作 (14)
今回は5V6ppアンプの方形波観測を行ってみます。写真がボケボケですが最初に1KHzの正弦波です。次に1KHzの方形波を見てみます。若干ですが、左肩にオーバーシュートが見られます。10KHzの方形波を見てみます。左肩のオーバーシュートが少し大きくなっていますがまだまだ問題は無いでしょう。次に、この10KHzの方形波出力に0.1μのコンデンサを並列に抱かせてみます。リンギングが見られますが、アバレは少...
View Article明けましておめでとうございます。
去年訪問して下さった方、コメくれた方、ファンポチしてくれた方 本当にありがとうございました。 昨年も記事にも書いていない修理品が多く、新規製作品が少なくなってしまいました。最近でも40年も前の古い半導体アンプを修理、復元しまして、この当時のアンプでもまだまだ現在でも通用する音が出てきて驚くことがあります。...
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長らく中断していたMCヘッドアンプの製作を再開します。基板は既に完成していますので後はケースに入れ電源部を完成させれば終了となります。ケースはTAKACHIの小さめのケースがたまたま入手出来ましたので作業復活となったものですが、どうも少し小さ過ぎたようです。...
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MCヘッドアンプのその後です。余り進展していませんが、今回はスイッチング電源からのノイズが気になりましたのでアルミ板でカバーを付けてみました。一般的に小型のスイッチング電源はシールドケースに入っていませんので、微細な信号を扱うヘッドアンプではこのまま使うにはどうかと言うことで、カバーしておいた方が無難だろうと言う程度のものですが。TAKACHIのケースはノックダウン式で良いのですが、ケース・アースが...
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主回路の直流配分の修正を行いました。その後、多極管接続で色々調整を試してみましたが、初段の球のノイズが大きいこと及び当然ながら感度が上がっていますのでオリジナルのように高NFBを掛けるには流石に不安定ですので、ここは断念しまして順当にカソードNFを掛けることにしました。やはりQUAD型は出力管に何らかの局部帰還を掛けた方が良さそうです。...
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今回は修理依頼のあったYAMAHAのF100-112 ギターアンプの修理を行ってみます。これは1979年発売の12インチスピーカー一発の100Wコンボアンプです。 まだビンテージと呼べるまでには行きませんが当時の定価で10万円からの代物です。100Wのコンボアンプは珍しく、しかもスピーカー一発ですからコンパクトと言えばコンパクトですが25Kgからの重量があります。このアンプは今でも人気はあります。...
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今回はオーバーオールのNFBを掛けてみることにします。 NF量はアンプの入力感度とも関係がありますが、本機は前回製作したQUAD22型のプリアンプと組合わせて使う予定のものです。 このプリアンプは3mV入力で出力が0.66Vあり比較的増幅度を抑えた設計としています。 ですので、このパワーアンプの入力感度は0.6V前後になるようにNFBを設定したいと思います。...
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今回は5V6ppアンプの方形波観測を行ってみます。写真がボケボケですが最初に1KHzの正弦波です。次に1KHzの方形波を見てみます。若干ですが、左肩にオーバーシュートが見られます。10KHzの方形波を見てみます。左肩のオーバーシュートが少し大きくなっていますがまだまだ問題は無いでしょう。次に、この10KHzの方形波出力に0.1μのコンデンサを並列に抱かせてみます。リンギングが見られますが、アバレは少...
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去年訪問して下さった方、コメくれた方、ファンポチしてくれた方 本当にありがとうございました。 昨年も記事にも書いていない修理品が多く新規製作品が少なくなってしまいました。最近でも40年も前の古い半導体アンプを修理、復元しまして、この当時のアンプでもまだまだ現在でも通用する音が出てきて驚くことがあります。...
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